茶遊散策 in おおさか中崎町2009 [グルメ]
面白かったお茶体験
知人の煎茶の師匠に教えていただいたイベントに、はじめて参加しました。
中崎町という地名に疎かったのですが、調べてみると、地下鉄東梅田からひと駅。梅田から北東に歩いて１０分という地の利の良いところだったのです。
歩いてみるとそこは、昭和レトロの町で、店らしい店というか大きな店構えは見当たらない場所でした。どちらかというと、今も露地（ロウジ）があちこちにあり、町家が肩を寄せ合ったような町でした。
イベントの趣旨は、「お茶」をテーマにしていろいろな趣向をこらしたり、実験的な飲み方を紹介したりするもので、８ヶ所のお茶会場を順番に巡り歩くというものです。また、会場の近隣には協賛店というのがあって、雑貨屋さん、ガラス細工やさん、カフェ、甘味処、てぬぐい屋さんなど魅力的なお店で、この協賛店で買うと、１０パーセント引きになるというもの。一日ゆったりと遊べる仕掛けになっています。
まず、はじめに「ピチクリ」という待合に行って、前売り券分１５００円を支払いました。当日だと１８００円です。
そこで、白い煎茶用の小さいお湯飲みをいただいて、会場の通し券と１０パーセント割引券をいただきました。こちらでは、玉露の甘くておいしいお茶がいただけました。
そのあと、「陽炎座」というお茶の道具を売っているところに行って、３００円の茶さじ入れと袋がセットになっているものを買いました。そこでは、くじ引きもさせてくれて、なんとお茶入りの石鹸をもらいました。
次に行ったのは、「いえみせkocoro」、ここでは沖縄のぶくぶく茶がいただけるのです。ただし、満員だったので、予約をして３０分後に行く事にしました。
少し、戻って「Tina Lente」という店に入りました。こちらは、（ほうじ茶工房）と（茶味実験工房）といグループが担当されていて、１０人ほどの客に説明をしながらもてなしてくれました。ほうじ茶で味をつけた茶飯とお茶プリンをお菓子にして、いろいろなお茶を出してくれました。たとえば、抹茶ギューギューとかジュワー茶とか４～５種類はあったんだけど、メモを無くしてしまいました。抹茶ギューギューというのは、抹茶と牛乳のブレンド、ジュワー茶というのは、サイダーとお茶のブレンドです。名前の付け方が可笑しくて、一緒に遊ばせてもらったような気がします。
沖縄のぶくぶく茶は、玄米と白米を煎ったものとさんぴん茶（ジャスミン茶）を大きな茶筅状のもの混ぜて泡をたてて飲むお茶です。お湯は硬水を使います。ぼてぼて茶とかバタバタ茶とか地方によって同じ様に泡立てるお茶があるそうです。ちんすこうと一緒にいただきました。
お昼の時間になったので、「蝉丸」さんで日替わり定食をいただきました。赤米、鳥のから揚げ、しゃけ、もやしの和え物、野菜の炊き合わせ、お味噌汁とで７５０円（１０％引き）はお得でした。ここで、１時半のタイムアウト。これから友だちの書道展を観に３時までに京都に行かないとだめだったのです。右の写真は、また別のお店ですが、蔦がからんでいい雰囲気でした。
来年もあれば、絶対に来ようと思いながら、イベントをあとにしました。
それにしても、大阪は広い。ちょっと足を伸ばせば、こんなにレトロで庶民的で、しかも若い方ががんばっている不思議な空間があるのですね。下の写真はコーヒーと本の店、「三丁目の夕日」に出てきそうな雰囲気でした。
知人の煎茶の師匠に教えていただいたイベントに、はじめて参加しました。
中崎町という地名に疎かったのですが、調べてみると、地下鉄東梅田からひと駅。梅田から北東に歩いて１０分という地の利の良いところだったのです。
歩いてみるとそこは、昭和レトロの町で、店らしい店というか大きな店構えは見当たらない場所でした。どちらかというと、今も露地（ロウジ）があちこちにあり、町家が肩を寄せ合ったような町でした。
イベントの趣旨は、「お茶」をテーマにしていろいろな趣向をこらしたり、実験的な飲み方を紹介したりするもので、８ヶ所のお茶会場を順番に巡り歩くというものです。また、会場の近隣には協賛店というのがあって、雑貨屋さん、ガラス細工やさん、カフェ、甘味処、てぬぐい屋さんなど魅力的なお店で、この協賛店で買うと、１０パーセント引きになるというもの。一日ゆったりと遊べる仕掛けになっています。
まず、はじめに「ピチクリ」という待合に行って、前売り券分１５００円を支払いました。当日だと１８００円です。
そこで、白い煎茶用の小さいお湯飲みをいただいて、会場の通し券と１０パーセント割引券をいただきました。こちらでは、玉露の甘くておいしいお茶がいただけました。
そのあと、「陽炎座」というお茶の道具を売っているところに行って、３００円の茶さじ入れと袋がセットになっているものを買いました。そこでは、くじ引きもさせてくれて、なんとお茶入りの石鹸をもらいました。
次に行ったのは、「いえみせkocoro」、ここでは沖縄のぶくぶく茶がいただけるのです。ただし、満員だったので、予約をして３０分後に行く事にしました。
少し、戻って「Tina Lente」という店に入りました。こちらは、（ほうじ茶工房）と（茶味実験工房）といグループが担当されていて、１０人ほどの客に説明をしながらもてなしてくれました。ほうじ茶で味をつけた茶飯とお茶プリンをお菓子にして、いろいろなお茶を出してくれました。たとえば、抹茶ギューギューとかジュワー茶とか４～５種類はあったんだけど、メモを無くしてしまいました。抹茶ギューギューというのは、抹茶と牛乳のブレンド、ジュワー茶というのは、サイダーとお茶のブレンドです。名前の付け方が可笑しくて、一緒に遊ばせてもらったような気がします。
沖縄のぶくぶく茶は、玄米と白米を煎ったものとさんぴん茶（ジャスミン茶）を大きな茶筅状のもの混ぜて泡をたてて飲むお茶です。お湯は硬水を使います。ぼてぼて茶とかバタバタ茶とか地方によって同じ様に泡立てるお茶があるそうです。ちんすこうと一緒にいただきました。
お昼の時間になったので、「蝉丸」さんで日替わり定食をいただきました。赤米、鳥のから揚げ、しゃけ、もやしの和え物、野菜の炊き合わせ、お味噌汁とで７５０円（１０％引き）はお得でした。ここで、１時半のタイムアウト。これから友だちの書道展を観に３時までに京都に行かないとだめだったのです。右の写真は、また別のお店ですが、蔦がからんでいい雰囲気でした。
来年もあれば、絶対に来ようと思いながら、イベントをあとにしました。
それにしても、大阪は広い。ちょっと足を伸ばせば、こんなにレトロで庶民的で、しかも若い方ががんばっている不思議な空間があるのですね。下の写真はコーヒーと本の店、「三丁目の夕日」に出てきそうな雰囲気でした。
- ショップ: 沖縄わしたショップ
- 価格: 420 円
楽しいイベントでしたね～(´▽`)
近くでこのようなイベントがあれば、参加したいです♪
by SAWA (2009-12-05 14:30)
ＳＡＷＡさんへ：本当に友だちとワイワイいいながら、散策してお茶を飲んだり、ご飯をいただいたりしたら、楽しいこと請け合いですよ。私は、京都へ行かないといけない用事があったので、誘えませんでしたが。
by whitered (2009-12-05 23:00)
先日はぶくぶく茶ブースにお越しいただきありがとうございました。
お待たせして本当にごめんなさい。
当日は予想以上にたくさんの方が来てくださって
じゅうぶんにおもてなししたり、お礼を言ったりできず心苦しく思っていました。これに懲りず、またご縁があれば、ぜひぶくぶく茶を飲んで親しんでいただければと思っています。
ブログに載せてくださってありがとうございました♪感謝☆
by ぶくぶく茶 香織 (2009-12-19 00:04)
香織さんへ：当方のブログを辿っていただきありがとうございました。あの日は、新鮮な驚きの連続でした。まず、中崎町の町に足を入れたのは始めてで、昭和の町にタイムスリップしたように思いました。それから、様々なお茶の体験。せまい日本ですが、じつに多様な工夫と伝統があるのだなと思いました。最近は、いろんなお茶をためしています。ハーブやら玉露やら健康茶やらなんでも。来年は友だちに声をかけて、また行きたいと思っています。そのときにまた珍しいぶくぶく茶を飲ませてくださいね。お元気でがんばってください。
by whitered (2009-12-19 10:19)