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映画に行ってきました [映画]

神様はバリにいる

18日に、映画「神様はバリにいる」を観てきました。
面白かったです。多くを期待しなければのことですが。
私は堤真一さんと尾野真知子さんが大好きです。
関西人のハートをもっているからだろうか。等身大の人間性を感じるのです。
難しいことは一切言わないで、『あきらめるな』『努力せい』と言っているような映画でした。

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私は上映室に入るとまず、客層を見ます。
高齢者から若い人、子どもまで来ていました。
日曜日だったからでしょうか。

良かったと思うのは、バリの底辺層というか、バリの生活者を描いていたあたりです。
バリという土地は、リゾート地というゴージャスな面だけがアピールされますが、なかなかどうして。
それに多くのバリ人の俳優さん、子役が出演していたのが良かったです。

この映画の背景には、実在の成功者がいるらしいのですが、そんなことはどうでもよろしいのです。
痛快人情コメディに元気をもらいました。
堤真一の脱色マユゲ、尾野真知子がバリ舞踊のメーキャップのままで走り回るようすが迫力ありました。

こんどは落ち着いた「繕い裁つ人」なんかを観たいです。
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