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二人目の孫 [日記]

予定日より早く

 明日は、娘の家に行かねばと思っていた19日、娘からメールをもらいました。
「今朝の3時ごろ、生まれた~。」
ええーっ、現実は予定外ばかりです。なんと五日も早く、出産しました。
女の子、3012グラム、母子ともに元気です。
まん丸いお顔が娘によく似ています。
「お母さん、ブログに乗せるんなら、網かけてや。」
と言ったので、網をかけています。
こどもは、それ自体がきれいなので、できるだけそのままと思ったのですが。
名前はまだ決まっていません。
あの幼かった娘が、自分の子を産んだ・・・信じられないプレゼントです。

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東京の孫Kの写真を少し前に送ってもらいました。
こちらは小学1年生、初スケートに挑戦です。
手はピースでも、どことなくおっかなびっくりです。
そういえばこの帽子、私が編んだのをかぶってくれていますね。

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二人とも元気で、賢くなってね。
うそを見ぬき、真実をとらえることの賢さでーす。
今年の最後は、ハッピーでした。
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落ち葉の踊り [音楽]

ある日の深夜便

 最近は、寝るときにラジオでNHKの「ラジオ深夜便」を子守歌がわりに聞いています。
以前は、テレビをつけっぱなしにして、よく眠ってしまいましたが、あまりに電気の無駄遣いになるので、ラジオに切り替えたのです。
少し前の深夜便で、〇〇アンカーとミッキー吉野の対談の中で懐かしい歌が、取り上げられました。
大正9年に作られた「落ち葉の踊り」です。



ラジオでは、鮫島有美子さんの歌声でしたが、私たちが子どもの頃には、近藤圭子さんや川田正子さんだったと思います。あまりに、懐かしかったので、眠りかけた眼が覚めてしまうほどでした。

歌詞を書いておきます。

1.机の上に忘られた 赤い人形 目をあけば
  冬の日差しの さびしさに 庭の落ち葉が 舞い踊る

2.机の上に迷い来た 庭の落ち葉の 踊り子は
  ねんねの歌も 歌えねば 赤い人形 見るばかり

秋から冬に 季節が移るころの なんとも言えない寂寥感が迫ってきます。
それと幼い日の 無垢のあこがれのようなものがあいまって、センチメンタルになりました。
対談でのミッキーさんも 大正時代のロマンチシズムが感じられると言っていました。

ときどき、深夜便で昔の忘れかけの懐かしい歌をやってくれます。
一日のさいごのお楽しみになっています。

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映画 天才スピヴェッツ [映画]

またまた映画

 この「天才スピヴェッツ」は、娘と観に行きました。
以前一緒に観た「アメリ」を作った、ジャン=ピエール・ジュネ監督の作品だったので、ぜひ娘と観たかったのです。
風変りな家族の中で育った10才の天才少年の壮大な冒険物語です。
表向きは、弟を亡くし家の中で孤立したスピヴェットが、スミソニアン博物館の有名な発明賞を受けるために、モンタナからワシントンDCに行く冒険物語を描いた壮大な物語ですが、じつはスピベットの心の中にある弟の死に対する罪の意識との葛藤、家族がきずなを取り戻す家族愛の物語でした。

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フランスの製作、カナダでのロケ、アメリカの物語を描いた3Dの映画です。アメリカの平原を走る弾丸列車、はでな装飾をほどこしたダンプカー、豊かな自然に囲まれた牧場など、3Dの迫力ある映像を駆使した素晴らしい映画でした。今のアメリカが自国でアメリカ人の監督で描いても、このような良き時代のアメリカは描ききれなかったと思います。フランス映画特有のさらりとしたお洒落な映画に仕上がっていました。
スピヴェットに扮したカイルキャトレットは、12歳にして6か国語を話し、武道にも秀でた天才子役で、天才子役が天才の子どもを演じているような格好です。母親にヘレナ・ボナム=カーター、父親役にカラム・キース・レニー、姉役にニーアム・ウィルソンといった役どころで、学校の先生やスミソニアンの館長(ジュディ・ディヴィス)、テレビ番組のキャスターなどの演出もなかなか風刺が効いていていました。
あまり、くどくどとした説明はいっさいなく、観て楽しく、最後にああ良かったと爽やかな後味が残る映画でした。あの「ホーム・アローン」も観て楽しかったですが、あれより嫌味がなく、スピヴェット少年がいとおしいと思えました。
もう一度観たいなと思える映画でした。


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映画「ザ・テノール」 [映画]

久しぶりのは・し・ご

 先日、梅田にあるシネ・リーブルに「聖人たちの食卓」というドキュメンタリー映画を観に行きました。
ある宗教(ヒンズー教?)の寺院が信者に振る舞う食事がなんと10万食。ほとんど会話などがなく、たんたんと料理の準備、食事、後片付けをするシーンが一時間ほど続くだけでした。たくさんの人が食事という唯一の目的をもって、もくもくと営みをするのは、何かすごいことのようでした。
 しかし、吾輩は最後のあたりで眠ってしまいました。

終わってから、少し物足りない感じがして、次にある映画を探しました。すると、40分後に「ザ・テノール」という映画がありました。さっそく、チケットを手に入れて、観ることにしました。


日韓合作の映画で、NHKドキュメンタリーにも紹介されたということですが、良かったです。
日本の俳優は、プロモーションの若き社長役に伊勢谷友介、そのスタッフに北乃きい。韓国からはユ・ジテ。その他オペラ歌手にナターシャ・タプスコビッチ、ティツィアーナ・ドゥカーティ。
ユ・ジテ扮する新進のオペラ歌手に甲状腺ガンが見つかり、手術をするも声帯がとられ、歌手生命が絶たれようとするのを、伊勢谷が励まし、医者を見つけて、奇跡の回復を遂げさせるというストーリーです。

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映画の冒頭部分からいきなりあの「だれも寝てはならぬ」のアリアが始まるのです。音楽好きの私は、ぞくぞくっと体が震えました。そして随所にオペラの有名な曲が、盛り込まれていました。
エンドロールに流れていた曲が気になったので、あとで調べてみました。「女心のうた」に似ていましたが、ちょっと違うようでした。ネットでみるとヴェルディのイル・トロヴァーレのアリア「見よ、おそろしい炎を」という曲でした。

終わって、友だちと二人で「良かったねえ、すごい儲けものをしたね。」と大満足で帰りました。

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西脇の旅つづき のつづき [旅行]

新しい発見が・・

 いつも行く西脇ですが、このまま高速で大阪に帰るのも能がないので、近場でみるべきものを探してみました。
すると、ホテルの近くに国指定の登録文化財という「旧来住家住宅」というのがあったので、そちらに行って見ました。
明治から昭和にかけて活躍した土地の名士来住梅吉が建てた住宅です。
糸商や土地収入で財をなし、銀行家としても才能を発揮した彼は、当時類を見ないほどの豪勢な住宅を建てたようです。

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屋根は起り屋根と言われるゆるやかな弧を描くゆったりとしたもの、犬養毅や朝香宮が立ち寄ったという座敷から見える庭には、生駒峠から持ってきたという庭石やさまざまな石灯篭がありました。
庭に通じる庭門には、七福神が飾ってありました。

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また、大河ドラマに出ている黒田官兵衛の生地ということもあってか、官兵衛の鎧のレプリカが飾ってありました。となりの秀吉の鎧のレプリカが思いっきり小さいのがおかしかったです。

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また、離れに逗留させ、絵の保護者となり、頒布会も行って、援助したという橋本関雪の描いた額や地元の刳物師による欄間、近藤翠石による襖絵など見事なものでした。

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客湯殿は、当時珍しかったタイルを敷き詰め、高野槇の湯舟に天井は栂材の折上(おりあげ)格天井だといいます。

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西脇の旅 ~つづき~ [旅行]

コンサートの前に

 前のまえの記事に書いた加藤登紀子のコンサートが始まる前、ホテルにチェックインするまでに時間があったので、西脇市の「へそ公園」に行くことにしました。
へそ公園は、芝生や地球のオブジェなどが整備され、近くにはプラネタリウムを備えたテラドームがありました。けれど、ここが正確な「へそ」ではなく、ここから数十メートル川の方に下ったところが正式な「日本のへそ」になります。

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まず、JR谷川線の小さな駅その名も「へそ公園駅」があり、その線路の下の通路をくぐります。

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すると、背の高い石柱が見えてきました。その前にある日時計が地球地理学的な数値、東経135度、北緯35度を示していました。

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日本には、子午線として東経135度の線が通っていますが、緯度としては北緯25度から45度の中にすっぽりと入るそうです。だから、35度を通る西脇市が日本の中心だというわけです。

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日本の真ん中は、いがいと静かで人通りのないところにあるのですね。

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だんじりの後を歩く [地域]

6年ぶりの曳航

わが町のだんじりが6年ぶりに曳かれることになりました。
この日の朝、町内のお寺でお経をあげてもらってから、神社に向けて出発しました。面白いですね。お寺と神社がまだ仲が良かったころの風習が残っているのでしょうか。

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このだんじり、なかなか見事なしろもので、100年ほど前の作だそうです。
お寺の欄間の彫刻もなかなか見事な鳥が彫られていますが、同じ彫師によるものだそうです。
中世のいくさの様子が描かれていて、後ろの方に、まさかりを持って大鷲と戦っている武者の彫刻が印象的でした。
何年か前に注連縄をあたらしくしたらしく、金色がまぶしい注連縄が黒光りのするだんじりによく映えていました。

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後ろの席には、近所のよく知っているおばさんが三味線を弾いておられました。
曳き手の子どもたちは、今年は一般公募したらしく、30~40人の子どもたちが、菊水の模様のはっぴを着てつなを引いていました。保護者も一緒でしたから、われわれも含めると100人は集まっていたように思います。
途中で気が付いたのですが、屋根の上に乗っていた大工方の人、前の方でかじ取りをしていたのは、かつての教え子でありました。いいお父さんになって、気が付きませんでした。
こうして、地域の活動の担い手になってくれているのを見て、うれしかったです。
神社まで付いて行ってから、一足先に帰りました。
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酒の日コンサート again [音楽]

六回目のコンサート

 10月1日の酒の日コンサートは、今年で22回目だそうです。そのうち、私の参加は今年で6回目になろうかと思います。今回は、自動車で友だちを連れての道中だったので、少し緊張しました。

場所は、兵庫県多可町、ヴェルディーホール。
中国自動車道は、わりと空いていて、予定通り1時間半で着きました。
まだまだ時間に余裕があったので、まずは日本へそ公園へ。日本のへそという場所はいろいろあるそうですが、西脇市のそれは、東経135度、北緯35度の緯度と経線が交わるところです。
ひっそりしたテラ・ドームや横尾忠則の岡ノ山美術館があります。それらの印象は、おいおいアップするとして、登紀子さんのコンサートです。

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 妹親子が経営する小さな食堂で、お腹を満たしてから、おいっこにヴェルディーホールまで送ってもらいました。車で行ったものの、乾杯席をとったものですから、車は妹の店の前に置いて行きました。

 今年は、乾杯席が後ろ半分に取ってあります。前だと後ろの席の人が指を加えて見ていなければならないので、配慮したようです。
7時、いよいよ始まりです。1部は、デビュー時代から、70年代、80年代、90年代の歌が約20曲つづきました。私たちは、「ひとり寝の子守歌」「オール、ジョリ、モアド、メ、アパリ」「難破船」「愛の暮らし」など、懐かしい歌に酔いしれました。もちろん、乾杯席の新酒「愛を耕すものたちへ」も美味しくて酔わされたのですが。
おトキサンの最初の衣装は、真っ白なウエディングドレスを思わせるようなフリルがいっぱい付いたドレス。
腕の白さが際立つ衣装でした。

 2部は、21世紀に入ってからの歌。
前々日に石川さゆりと共演していたテレビで見た、透き通った素材の黒に大きな白い花が染め抜かれた衣装でした。夫を亡くされたときに作られた「過ぎし日のラブレター」「あなたに会いたくて」「なだそうそう」「レモン」から、東日本大震災のときに作られた「今、どこにいますか」へ、中沢新さんが亡くなられた後見つかった詩に歌をつけられた「ヒロシマ愛の川」へとつづき、「愛しかない時」「愛の賛歌」エンディングの「愛を耕すものたちへ」と続きました。その頃になると、トキコさんの歌の力で両眼が涙でうるうるになっていました。

 アンコールは、「百万本のバラ」に始まって、地元の太鼓のグループやおやじコーラスが加わっての「風歌」「富士山だっ」とにぎやかに締めくくってくれました。
それにしても、多可町に集まるみなさんは、根っからのトキコびいきが多く、一番前に陣取る方たちとの掛け合いもとても楽しくほほえましいものでした。
 もう一つ、感心したのは、バックを務めるお二人の演奏家。ベレー帽の細井さんとピアノの柘植井さん。トキコさんの自由奔放な歌時間に、あ・うんの呼吸で色彩をつけていらっしゃる。もっと言えば、歌手をのせて、その気にさせるような古いお友だちのような存在でした。

 帰りは、それぞれ今年の新酒を買って、私はCDも手に入れてかえりましたが、友だち二人の言うことには、「もうこうなったら、トキコさんが歌えなくなるまで、つきあわんとしゃーないな。」
ですって。

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大阪クラシック2014 [音楽]

忘れるところだった!!

 7月まで、今年の「大阪クラシック」を楽しみにしていたのに、9月になってすっかり忘れていました。
金曜日にテルミンの友だちと話をしていて、もう始まっていることを、知らされました。
「ええ、明日が最後の日なの!」
8月に入ってから、すっかり忘れていました。

そこで、最後の日だけでもと思い、13日の土曜日いそいそと淀屋橋に出かけて行きました。

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まず、大阪市役所のロビーであるフルート、ヴァイオリン、ピアノのコンサート会場へ。すでに長蛇の列でした。
私はぐるりと入って、一番後ろの立ち見で待っていると、小柄な法被姿のおじさんが舞台中央に飛び込んで来られ、なんと言われたのか。たぶんこうです。
「外には、300人くらいの方が音だけでも聞こうと、立たれています。みなさんもう少し前につめてもらえませんか。」
そして、その声の主は、このイベントの立役者であり、大フィルの桂冠指揮者であるお大植秀次さんその人でした。みんな前につめて、私も前の方で座り込みました。

始まった演奏会のプログラムは、キュイ作曲/五つの小さな二重奏曲とグーセンスの四つのスケッチ作品5でした。いつも思うのですが、こういったミニ演奏会では、あまり知らない作曲家の曲が選ばれているようです。そして、アンコール曲では、わりと有名な曲を演奏するみたいです。たぶん、クライスラーの曲をアンコールでやってくれました。

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フルートの方は、イベント用のスワロフスキーをちりばめたフルートに持ち替えて演奏してくれました。
演奏会のあと、残った人たちに見せてくれました。

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それともう一つ。おまけがありました。
ピアノのところで人だかりがしているので、何ごとかと見に行ったら、大植さんがサインに応じていらっしゃるではありませんか。チャンスとばかり、私も人ごみに交じって、うちわにサインをゲットしました。

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そのあと、堂島川沿いに西に歩き、肥後橋を越したところにある、ダイビルでのコンサートに向かいました。
出し物は、モーツアルトの弦楽五重奏曲第四番ト短調K516より第一楽章とケルビーニのホルン・ソナタヘ長調でした。チェロ奏者は、昨年ピアソラの「オブリビオン」を演奏して、感動をいただいた近藤浩志さんでした。どちらも良かったです。

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今年も、なんとかセーフで大阪クラシックに参加できて満足しました。淀屋橋に向かう足取りも軽く、また来年も来るぞと帰途に着きました。
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この夏の成果 [趣味]

夏服二枚

 少し前、ダブルガーゼでチュニックを縫った記事をアップしましたが、今回はその後の作品をアップします。
一枚は娘のマタニティのジャンバースカート。青紫のギンガムチェックの布ですが、少し薄かったのであまり丈夫でないかもしれません。「あんまり、何度も洗わないでね。」というしまつでした。
カシュクールという形です。

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次の一枚は、自分のものです。
「ふっくらさんの直線縫い」という本を以前買って、これにしようと、生地も買い集めていました。
もう9月になるので、作ってもあまり着る機会がないかなと思いましたが、来年また材料をかき集めて作り始めるのも、難しいかもしれないと思い、作ってしまうことにしました。

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見頃は、11枚はぎで前面にレースを縫い付けます。本当は後ろ側にもレースをはりつけるのですが、ファスナーも付けないといけないので省略。11枚のはぎ布全部にジグザグミシンをかけるのが大変でした。
それと、難しかったのはやはりファスナーの部分ですね。裏面の布を荒い目のミシンをかけてから、ファスナーをつけ、あとで布部分のしつけを取るやり方でやると、あんがいうまく行きました。
鉤フックを付けるときに、ファスナーの長さをカットし忘れていたので、ちょっとゴロゴロしてしまいました。

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でも、はじめてさんにしては、上出来だと思います。
着てみると、ぴったり身に合ったからです。生地がちょっと変わり織りで、縫いにくいのを選んでしまいましたが、なんとかなるもんだと思いました。
着ないで、来年に置いておこうかと思いましたが、せっかくなので二度ばかり着て、外出しました。

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