紅葉の日本庭園 [地域]
久しぶりの万博記念公園
今年は秋の京都に行かなかったので、国立民族学博物館の特別展を観たついでに、日本庭園を訪れた。
11月23日の3時半、陽光は少し傾きかけていた。
さいわいゲートで買ったチケットがあれば入園できるとのことだった。
この庭園は、広いうえに人影がまばらなので、充分秋を堪能できる。
京都の神社仏閣のようなイロハモミジは少ないが、アメリカ楓やナナカマドがあちこちに紅葉している。
この日はぬけるような青空に恵まれ、歩くにはもってこいだった。
入ってすぐのところに大きな池がある。池の向こうは千里丘陵の小高い丘があり、天然の借景となっている。
近くに義理の妹が住んでいるので、よほど誘おうかと思ったのだが、博物館の特別展はかなり、マイナーなのと、予定をあまり立てずに思い立つほうだから、誘えないことが多い。
1人でぶらりぶらりと歩くのが全然苦にならない。
ハマボウという可愛い葉っぱが、黄色・オレンジ・黄緑と様々な色合いを見せていた。丸っこい葉っぱがなんともいえない。
いつもなら丘の上の方まで行って、茶席で抹茶をいただいたりするのだが、この日はもう足が痛くなりかけていたので、池の周囲を歩くことで満足することにした。
かえりがけにサッカーボールのようなオブジェを目にした。今まで近くにガンバ大阪のグランドもあるので、サッカーボールだと思い込んでいたが、作者はイサム・ノグチ。万博の時には、月の世界という噴水の中央のオブジェだったということだった。
大阪の北のはずれにあるためになかなか来れないが、博物館といい、日本庭園といい、素晴らしいところだ。
今年は秋の京都に行かなかったので、国立民族学博物館の特別展を観たついでに、日本庭園を訪れた。
11月23日の3時半、陽光は少し傾きかけていた。
さいわいゲートで買ったチケットがあれば入園できるとのことだった。
この庭園は、広いうえに人影がまばらなので、充分秋を堪能できる。
京都の神社仏閣のようなイロハモミジは少ないが、アメリカ楓やナナカマドがあちこちに紅葉している。
この日はぬけるような青空に恵まれ、歩くにはもってこいだった。
入ってすぐのところに大きな池がある。池の向こうは千里丘陵の小高い丘があり、天然の借景となっている。
近くに義理の妹が住んでいるので、よほど誘おうかと思ったのだが、博物館の特別展はかなり、マイナーなのと、予定をあまり立てずに思い立つほうだから、誘えないことが多い。
1人でぶらりぶらりと歩くのが全然苦にならない。
ハマボウという可愛い葉っぱが、黄色・オレンジ・黄緑と様々な色合いを見せていた。丸っこい葉っぱがなんともいえない。
いつもなら丘の上の方まで行って、茶席で抹茶をいただいたりするのだが、この日はもう足が痛くなりかけていたので、池の周囲を歩くことで満足することにした。
かえりがけにサッカーボールのようなオブジェを目にした。今まで近くにガンバ大阪のグランドもあるので、サッカーボールだと思い込んでいたが、作者はイサム・ノグチ。万博の時には、月の世界という噴水の中央のオブジェだったということだった。
大阪の北のはずれにあるためになかなか来れないが、博物館といい、日本庭園といい、素晴らしいところだ。
こんにちは。
紅葉も楓もすごくきれいに色づいていますね。
今年は紅葉が各地できれいに色付いているようですね。
万博公園は、不思議にひっそりしていて、なかなかいいですよね!
by koji (2012-11-27 14:13)
kojiさんへ:コメントどうもありがとうございます。
実は民族学博物館で「世界の織機と織物」の特別展が27日まであったのです。こちらの記事は、少し時間がかかるかなと思い、日本庭園の方を先にアップしたしだいです。本当にひっそりしていて、まるで秘密の花園状態なので、独占しているような錯覚に陥ります。よい展示をしているときに一度お越しくださいね。
by whitered (2012-11-27 14:47)