バーゲンセールの布で

ショールを作る

　前から奈良のもちいどの商店街にあった「益久染織研究所」が、あべのハルカスに入ったので、しょっちゅう覗きに行ってました。このお店は、木綿を主流に手染め手織りをしています。だから、ちょっといいなあと思う生地でもｍあたりで何千円もして、なかなか手がでません。

この夏のバーゲンセールで、目玉商品として、布地の詰め合わせセットが３０００円プラス消費税であったのです。セットというのは、好きな生地もあれば今イチというのもあります。一番右の白地に細い縞の入った生地が薄めの生地で涼しそうでした。計ってもらうと幅が９０ｃｍ、長さが１ｍ３０ｃｍあります。
これが、気に入って買い求めました。



さっそく別の白い布とこげ茶色の格子縞の布を３：２くらいに繋ぎ合わせて、ショールを作りました。
あまり、はさみを入れずにアシンメトリーに繋ぎました。前でボタンで留めようかと思いましたが、ボタンホールを作るのも面倒だし、穴を開けるのもいやなので、ホックで止めるようにして上から飾りボタンをつけました。



この配色なかなかいいでしょう？これは、近所の方に差し上げようと思っています。先日、半幅帯をいただいたので、お返しです。
手織りの木綿の布は、手触りがとってもいいです。最近は、柄よりも手触り、肌触りで洋服や布地を選んでいることが多くなってきました。
布地をみていると、さあ今度は何を作ろうかなと考え、その過程が楽しいみたいです。

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