スタイリスティックスでお祝い [音楽]
気分はミーハーで
最近、ジャズにも関心が向いてきた私ですが、16日(月)の晩にはじめてジャズ・クラブのライブに行ってきました。義妹の還暦のお祝いにかこつけて、西梅田のビルボードライブに招待したのです。この日のアーティストは、『スタイリスティックス』でした。あのキムタク・ギャッビーのCMで有名な「愛こそすべて」のグループです。
始まる前に、ヒルトン・ウェストの地下二階で、中華料理をご馳走になり、なんのこっちゃ、私が出さないといけないのに。6時過ぎに入りました。はじめてなので、カジュアル席を予約しておきました。ここは、お食事が出ないので少しお安いのです。きもの姿で、ハイチェアはちょっと、よっこらしょもいいとこでしたが、楽しめました。
出演者は、4,5年前にリード・ボーカルのラッセル・トンプソン・Jrが脱退して、ハロルド・エバン・ブラウンとヴァン・フィールズが加わったニュースタイリスティックスでした。以下の通りですが、私はしょうじきなところ、誰がだれだか分からなかったのでした。
エアリオン・ラブ / Airrion Love(Vocals)
ハ-バート・ムレル / Herbert Murrell(Vocals)
ハロルド‘エバン’ブラウン / Harold 'Evan' Brown(Vocals)
ヴァン・フィールズ / Van Fields(Vocals)
ハーベイ・ペリー / Harvey Perry(Keyboards)
ジェノ・メイヤー / Jeno Meyer(Keyboards)
テディー・デイヴィス / Teddy Davis(Keyboards)
ラザフォード・ゲイ / Rutherford Gay(Guitar)
ロビン・J・レオナード / Robin J.Leonard(Bass)
ラッセル・ウィークリー / Russell Weekley(Drums)
しかし、世の中はすすんでいて、隣で黄色い声をあげているお嬢さんは、メンバーがトークで面白いことを言ってる英語のしゃべりが分かるらしく、キャーキャーと反応しておられました。まったく、日本語の説明もなければ、プログラムもないのです。でも、音楽は分かりましたよ。手拍子がときどきずれてしまうことはありましたが、踊りたくなるような音楽でした。
『愛こそすべて』は、さいごでしたが、みんな、心待ちにしているのがよく分かりました。それにいくつか聞き覚えのある曲がいくつかありました。彼らの音楽は、ソウルというよりポップスに近いですね。リード・ボーカルの人はファルセット・ヴォイスという裏声で、ムーディに歌い上げます。大きな身体をゆっくり動かしてなかなかダンスも見事でした。私は、裏声のほうよりも左の人のバリトンの声がいいと思いましたが、4人のハーモニーは素晴らしかったです。
帰り、CDアルバムの38曲入りのを買いました。家で聴いて、復習します。せっかく行ったんだから、少しは曲の名前やメロディも覚えなくちゃと思って。
うん、なかなか良かった。義妹も楽しんでいました。また来てみたいです。Steve Kuhn Trio なんかが来たら、最高なんですが。
最近、ジャズにも関心が向いてきた私ですが、16日(月)の晩にはじめてジャズ・クラブのライブに行ってきました。義妹の還暦のお祝いにかこつけて、西梅田のビルボードライブに招待したのです。この日のアーティストは、『スタイリスティックス』でした。あのキムタク・ギャッビーのCMで有名な「愛こそすべて」のグループです。
始まる前に、ヒルトン・ウェストの地下二階で、中華料理をご馳走になり、なんのこっちゃ、私が出さないといけないのに。6時過ぎに入りました。はじめてなので、カジュアル席を予約しておきました。ここは、お食事が出ないので少しお安いのです。きもの姿で、ハイチェアはちょっと、よっこらしょもいいとこでしたが、楽しめました。
出演者は、4,5年前にリード・ボーカルのラッセル・トンプソン・Jrが脱退して、ハロルド・エバン・ブラウンとヴァン・フィールズが加わったニュースタイリスティックスでした。以下の通りですが、私はしょうじきなところ、誰がだれだか分からなかったのでした。
エアリオン・ラブ / Airrion Love(Vocals)
ハ-バート・ムレル / Herbert Murrell(Vocals)
ハロルド‘エバン’ブラウン / Harold 'Evan' Brown(Vocals)
ヴァン・フィールズ / Van Fields(Vocals)
ハーベイ・ペリー / Harvey Perry(Keyboards)
ジェノ・メイヤー / Jeno Meyer(Keyboards)
テディー・デイヴィス / Teddy Davis(Keyboards)
ラザフォード・ゲイ / Rutherford Gay(Guitar)
ロビン・J・レオナード / Robin J.Leonard(Bass)
ラッセル・ウィークリー / Russell Weekley(Drums)
しかし、世の中はすすんでいて、隣で黄色い声をあげているお嬢さんは、メンバーがトークで面白いことを言ってる英語のしゃべりが分かるらしく、キャーキャーと反応しておられました。まったく、日本語の説明もなければ、プログラムもないのです。でも、音楽は分かりましたよ。手拍子がときどきずれてしまうことはありましたが、踊りたくなるような音楽でした。
『愛こそすべて』は、さいごでしたが、みんな、心待ちにしているのがよく分かりました。それにいくつか聞き覚えのある曲がいくつかありました。彼らの音楽は、ソウルというよりポップスに近いですね。リード・ボーカルの人はファルセット・ヴォイスという裏声で、ムーディに歌い上げます。大きな身体をゆっくり動かしてなかなかダンスも見事でした。私は、裏声のほうよりも左の人のバリトンの声がいいと思いましたが、4人のハーモニーは素晴らしかったです。
帰り、CDアルバムの38曲入りのを買いました。家で聴いて、復習します。せっかく行ったんだから、少しは曲の名前やメロディも覚えなくちゃと思って。
うん、なかなか良かった。義妹も楽しんでいました。また来てみたいです。Steve Kuhn Trio なんかが来たら、最高なんですが。
ジャズに興味をお持ちなんですね♪
和服がお似合いの方には思えないですが、多趣味は良いことですね(゜∇^d) グッ!!
by SAWA (2009-12-16 16:04)
SAWAさんへ:いつもご来訪ありがとうございます。自分でもあきれていますよ。多趣味というか、好奇心のかたまりみたいなもんで・・・。人生これからだと思っています。
by whitered (2009-12-16 17:54)
アメリカではもう老舗グループですよね~~
いろんなメンバーが出たり入ったりしましたが
基本のミュージックベースはもう40年?かわりませんね^^
by Bin (2009-12-18 21:56)
Binさんへ:コメントありがとうございます。息の長いグループですね。ファルセット・ボイスの人が中心になっているようですが、このスタイルを大事にしているようですね。この時期、スタイリスティックスは毎年、日本に来ているみたいですね。
by whitered (2009-12-18 22:32)
こんばんわ。
この記事、今頃見つけました。
ジャズだけでは成り立たなくってブルーノートから変わったのでしょうか。
ビルボードになってから行ってないですが、生の音楽はよいですものね。
また私も行きたいなと思います。
by tamaiichi (2010-01-09 22:32)
tamaiichiさんへ:おはようございます。ようこそです。私もブルーノート時代に行きたかったのですが、ようやく行く機会が出来ました。幅広いジャンルになって、変わったようですね。良い人が来たときに、是非行って見てくださいね。やはり、いい気分になりますよ。
by whitered (2010-01-10 08:47)