晩秋の寺めぐり [地域]
西国三十三か所ラストスパート
妹の誘いで、23日に丹波篠山あたりのお寺に詣でることになりました。
西国三十三か所の二十一番目菩提山穴太寺。
妹が運転する車で西脇からデカンショ街道に抜けて走って行きましたが、朝は霧が立ち込めていて、晴れると色づいた山々が見えてきました。このあたりはなだらかな老年期の山々ですが、ほとんどが照葉樹というか、雑木林です。赤や黄色、茶色そして緑も、色とりどりの錦に染まっていました。
畑ではちょうど黒豆の収穫時なのでしょうか、多くの人が立ち働いていました。
着くと、こじんまりしたお寺で街の中に佇んでいました。ちゃんと仁王さんもいらっしゃいました。
お寺に入るとまたまた紅葉がいたるところに植えてありました。
本堂の内部が拝観できるということなので、入ってみると、ご本尊の聖観音様や「安寿と厨子王丸」の厨子王丸の念持仏は秘仏ということで観れなかったのですが、撫で仏さんがおられて布団が掛けられていました。自分の体で悪いところにあたる部分の仏様の体を撫でて、その手で自分も撫でるということらしいのですが、妹も私も仏様のほとんど全身を撫でて、自分に移させてもらいました。
多宝塔が望めるお庭も見事な作りで、しばらく放心状態で見とれていました。
江戸時代の造りといういわれる書院も襖絵や違い棚の絵が美しかったです。
大阪ではまだこれからの山茶花が満開で、ムラサキシキブの実もいっぱい残っていました。
ふだん、なかなか見れない紅葉がたくさん見れて、感動しました。
車の中では、久しぶりに妹といっぱいしゃべって、快適な丹波路でした。
もう一つ番外の花山院にも行きましたが、次回にアップします。
妹の誘いで、23日に丹波篠山あたりのお寺に詣でることになりました。
西国三十三か所の二十一番目菩提山穴太寺。
妹が運転する車で西脇からデカンショ街道に抜けて走って行きましたが、朝は霧が立ち込めていて、晴れると色づいた山々が見えてきました。このあたりはなだらかな老年期の山々ですが、ほとんどが照葉樹というか、雑木林です。赤や黄色、茶色そして緑も、色とりどりの錦に染まっていました。
畑ではちょうど黒豆の収穫時なのでしょうか、多くの人が立ち働いていました。
着くと、こじんまりしたお寺で街の中に佇んでいました。ちゃんと仁王さんもいらっしゃいました。
お寺に入るとまたまた紅葉がいたるところに植えてありました。
本堂の内部が拝観できるということなので、入ってみると、ご本尊の聖観音様や「安寿と厨子王丸」の厨子王丸の念持仏は秘仏ということで観れなかったのですが、撫で仏さんがおられて布団が掛けられていました。自分の体で悪いところにあたる部分の仏様の体を撫でて、その手で自分も撫でるということらしいのですが、妹も私も仏様のほとんど全身を撫でて、自分に移させてもらいました。
多宝塔が望めるお庭も見事な作りで、しばらく放心状態で見とれていました。
江戸時代の造りといういわれる書院も襖絵や違い棚の絵が美しかったです。
大阪ではまだこれからの山茶花が満開で、ムラサキシキブの実もいっぱい残っていました。
ふだん、なかなか見れない紅葉がたくさん見れて、感動しました。
車の中では、久しぶりに妹といっぱいしゃべって、快適な丹波路でした。
もう一つ番外の花山院にも行きましたが、次回にアップします。
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- 価格: 3,675 円
まいどです。こんにちは。
寒くなりましたね~
ところで、三つ目のお写真の書院の襖の形式変わっていますね~
そして、襖絵の題材左側は、こちらのお寺の景色なのでしょうか・・・
こういうのを拝見させていただくと、はっとしてしまいます。笑
by koji (2011-11-25 11:04)
コメントありがとうございます。本当に寒くなりましたね。今からダウンなどを着込んでいます。気温を確かめて着る物を考えないといけませんね。そうですね。ご指摘の襖絵の形式は風変りですね。左の襖絵はなんとなく見過ごして、お寺の方に確認はしていません。放送では江戸時代の物といっていたような気がします。朱塗りなのでこちらのお寺とは結びつきませんでした。ごめんなさいです。(m-u-m)(汗)
by whitered (2011-11-28 10:48)