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久しぶりな更新 [日記]

のんびりやっています


 二月はにげる・・・。
もう下旬にさしかかりました。
そんなにカリカリとしなくてもと思っていると、ブログ更新も二月は一回だけ。
なにがなんでも、さぼり過ぎだろというわけで、とりとめなく書いてみます。

娘が一週間ほど入院していました。
退院した後、娘が我が家に来ていたので、三度のご飯を作ってやっていました。
娘が自分のうちに帰ってから、少し羽を伸ばしていました。
友だちとカニを食べに行ったり、日本刺繍の展覧会を観に行ったり。

先日は、つれあいの教え子さんの演劇を観に行きました。
前の公演のとき、すっかり日にちを忘れていたので、壁にチラシを貼って、忘れ防止にしました。
道頓堀のZAZAというはじめての劇場だったので、早めに行ったところ、まだ時間がありました。
松竹の俳優部という、松竹系では非常にマイナーな劇団で十数年がんばっています。
美人の部類に属する子なんですが、やはり大阪の子らしくちょっと三枚目がかかっているのです。でも今回は主役級の役をもらっていました。

「あひだ」という題の現代劇。はじめは退屈していましたが、途中からぎょっとしました。
どうも登場人物が死者のようで、あの世に行くのをためらっている人々のようです。その他、生きている人と言えば、主人公の会社の人たち、生きるか死ぬか迷っている人、カウンセリングする人も登場しました。「あひだ」というのは、生の世界で生きる人と死の世界の狭間で迷っている人の両方が、いやしのひとときを求めて来る喫茶店だったのです。
迷い人たちは、いろんな人の支えや本音を知って、無事にあの世に行ったり、この世に戻ってきたりするのです。
それなりに見応えがありました。なにしろ、若い人たちが一生懸命やっているのですから。
テンポが小気味よかったです。脚本もしっかりしていると思えました。

6回公演の最後の劇だったのですが、ハプニングがありました。
なんとあのお忙しいつるべ師匠が観に来られていたのです。所属が関係あるのかもしれませんが、若い人がコツコツと芸を積み上げているのに、エールを送りに来られていたようです。

DSC02109-1.jpg

じつは、ZAZAというのはくいだおれビルの地下にあるのです。くいだおれのレストランは今はなく、太郎人形だけが街をゆく人々を見つめていました。
しかし、道頓堀のあたりはかなりな人波で、一昔前より繁盛しているように見えましたが。





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