姫路総社の三ツ山大祭 [地域]
どんな祭りだったかなあ?
4月3日、姫路の総社の三ツ山大祭に行くことにした。
朝ご飯を食べているときに、神戸の友だちから電話がなった。
「いい天気だから、どこかに行こう。」
というお誘いだったので、
「姫路に行きましょう。珍しい祭りをやっているの。」
と言うと、即座にOKだった。
三ツ山は私が小さいときに一度観たことがある。
小さかったせいか、山が大きかった以外は、あまり覚えていない。
どんな祭りだったか確かめたくて、行ったようなものだ。
姫路についてみゆき通りを歩いていると、神主さんのようないでたちの人が行列を作って歩いていた。
どうやら三ツ山大祭のパレードらしかった。お神輿が通り、町別の子ども会の山車のようなものが通った。
随所に作り物の小屋がかけてあった。「安倍の清明と芦屋道満の術比べ」であったり、「書写山の寺であばれる弁慶」であったり、姫路にかかわる歴史上の人物の一場面が再現してあった。
総社に着くと、三つの大きな山がお目見えした。高さは18メートルに及ぶという。
この置き山という形式の神事は、祇園祭などの曳山よりも歴史が古いそうだが、400年ほど前から行われている。20年に一度、三つの山を作り、頂上に全国各地の神々が集まる仮の社が作られている。
二つの色に仕上げられた二色山、五色の布で飾られた五色山、着物でおおわれた小袖山の三つだ。
山の中腹にはそれぞれ作り物が付けられている。
境内の紅枝垂れ桜がとてもきれいだった。
小さいときの記憶の原風景はこんなのだったのだなと思いつつ、お城の方に移動した。
城の前の食堂で、あなご丼を食べてから、好古園に行った。
私の大好きな庭園の一つだ。そこで抹茶をいただいて、お庭を散策した。
思い切って姫路までやってきて、良かった。あと二十年後に見れるとはかぎらないもの。
4月3日、姫路の総社の三ツ山大祭に行くことにした。
朝ご飯を食べているときに、神戸の友だちから電話がなった。
「いい天気だから、どこかに行こう。」
というお誘いだったので、
「姫路に行きましょう。珍しい祭りをやっているの。」
と言うと、即座にOKだった。
三ツ山は私が小さいときに一度観たことがある。
小さかったせいか、山が大きかった以外は、あまり覚えていない。
どんな祭りだったか確かめたくて、行ったようなものだ。
姫路についてみゆき通りを歩いていると、神主さんのようないでたちの人が行列を作って歩いていた。
どうやら三ツ山大祭のパレードらしかった。お神輿が通り、町別の子ども会の山車のようなものが通った。
随所に作り物の小屋がかけてあった。「安倍の清明と芦屋道満の術比べ」であったり、「書写山の寺であばれる弁慶」であったり、姫路にかかわる歴史上の人物の一場面が再現してあった。
総社に着くと、三つの大きな山がお目見えした。高さは18メートルに及ぶという。
この置き山という形式の神事は、祇園祭などの曳山よりも歴史が古いそうだが、400年ほど前から行われている。20年に一度、三つの山を作り、頂上に全国各地の神々が集まる仮の社が作られている。
二つの色に仕上げられた二色山、五色の布で飾られた五色山、着物でおおわれた小袖山の三つだ。
山の中腹にはそれぞれ作り物が付けられている。
境内の紅枝垂れ桜がとてもきれいだった。
小さいときの記憶の原風景はこんなのだったのだなと思いつつ、お城の方に移動した。
城の前の食堂で、あなご丼を食べてから、好古園に行った。
私の大好きな庭園の一つだ。そこで抹茶をいただいて、お庭を散策した。
思い切って姫路までやってきて、良かった。あと二十年後に見れるとはかぎらないもの。
2013-04-19 16:56
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