まごｓ運動会

幼稚園最後の運動会

　先週の土曜日、まごの運動会がありました。
前の晩、マンションの集会があったので、泊りがけでいけませんでした。
朝早くから、リュックを背負って、ちょくせつ孫の幼稚園までいきました。

開会式は終わっていて、かけっこが始まっていました。
さいわい見ていると、まごはまだ走っていないようす。
嫁さんが、わたしを見つけてメールをくれました。
席をとってくれていたようです。



いよいよＫの番です。スタート快調です。だんごになって走っていなかったので、なんとトップで走っています。
昨年までの無欲なＫから考えると、すごい進歩です。
テープのところで後ろの子が追い付いたかもしれませんが、私にはいいところを見せてくれました。



真ん中あたりの、プログラムで鼓笛隊（笛がないので、音楽隊か）が始まりました。
幼稚園の運動会は、やはり年長さん（五才児）が主役なので、出番が多いです。
かわいい赤のマントに白いベレー帽、みんなお揃いです。
Ｋは小太鼓の係りでした。メロディ部門だと、たぶん前回の生活発表会のように、熱心にピアノなどで練習している風景を家で見れたのですが、打楽器ですからはじめて見るしだいです。
小さいので、見つけにくいはずですが、不思議なことにすぐに見つかってしまうのですね。
曲は「世界中の子供たち」軽快に演奏して入場しました。旗を持ってる子や、横でオルガン演奏している子どもたち。でも、圧倒的に太鼓やシンバルなどの打楽器が多かったです。



二種目ほどおいて、組み立て体操。
土台や上に上がるのはうまく交替しているようでした。小学校になれば、小さい子は上にあがり、大きい子は土台と専門化してくる傾向があるんですが。どの子にも、見せ場を作って工夫しているんだなと、幼稚園の先生方に脱帽です。ブリッジや足をあげて伸ばす形なんか、よく頑張っていました。



そのあと綱引きやリレー、親子競技など全部で６種目くらい出ていました。
おかあさんが、片付けの用事があるので、先にお家に帰りました。
その日の晩は、Ｋのリクエストに応えて、ステーキをたっぷり食べてもらいました。
大きく、丈夫に育ってほしいですからね。

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