上高地から乗鞍高原へ② [旅行]
霧の乗鞍高原
二日目、私たちはタクシーで乗鞍高原の畳平に行くことにしました。
運転手さんが要所要所に立ち止まって、高山植物や景色の説明をして、撮影のサービスもしてくれました。
乗鞍エコーラインは、一般車の乗り入れ禁止がしてあるので、路線バス以外は、道路は快適に空いています。高度が増すにつれて、霧が出てきました。
「畳平のお花畑に入れるでしょうか。」
と聞けば、
「ちょっと無理かもしれませんね。」
との事。
長野県側の、エコーラインはカラマツが生い茂り、上に行くとナナカマドが多くなってきます。すでに紅葉が始まっているようで、ちらほらと赤い色がさしています。
高山植物もいろいろ咲いていました。イワツメクサやミヤマアキノキリンソウなど。霧のしずくに濡れたコマクサが可憐でした。
途中の雪渓では、モーグルのような雪のこぶが作られていて、練習している人の姿がありました。
頂上に着くと、視界20mほどの霧が立ち込めていました。
ちょうど何かの神事があるらしく、ししまいが乗鞍本宮の前で、舞っていました。
こんな機会はめったにないそうです。
花畑はあきらめて、私たちは三本滝に行くことにしました。
タクシーとは、ここでバイバイです。
その三本滝が、難所でございました。
丸太や木組みで、山道を整備しているのですが、すべりそうで歩きにくいこと、歩きにくいこと。
すれ違う登山客とあいさつを交わすのが、おっくうになるほどでした。
やがて、見えてきた「三本滝」。なるほど、大小三本の滝が落ちていました。その塊りが一つの川となって、流れて行きます。
よく見ると、子ども滝、母滝、父滝といえるような大きさや流れの勢いの違いがありました。
日本の滝百選に選ばれているとのことでした。
なかなか見応えがありました。
二日目、私たちはタクシーで乗鞍高原の畳平に行くことにしました。
運転手さんが要所要所に立ち止まって、高山植物や景色の説明をして、撮影のサービスもしてくれました。
乗鞍エコーラインは、一般車の乗り入れ禁止がしてあるので、路線バス以外は、道路は快適に空いています。高度が増すにつれて、霧が出てきました。
「畳平のお花畑に入れるでしょうか。」
と聞けば、
「ちょっと無理かもしれませんね。」
との事。
長野県側の、エコーラインはカラマツが生い茂り、上に行くとナナカマドが多くなってきます。すでに紅葉が始まっているようで、ちらほらと赤い色がさしています。
高山植物もいろいろ咲いていました。イワツメクサやミヤマアキノキリンソウなど。霧のしずくに濡れたコマクサが可憐でした。
途中の雪渓では、モーグルのような雪のこぶが作られていて、練習している人の姿がありました。
頂上に着くと、視界20mほどの霧が立ち込めていました。
ちょうど何かの神事があるらしく、ししまいが乗鞍本宮の前で、舞っていました。
こんな機会はめったにないそうです。
花畑はあきらめて、私たちは三本滝に行くことにしました。
タクシーとは、ここでバイバイです。
その三本滝が、難所でございました。
丸太や木組みで、山道を整備しているのですが、すべりそうで歩きにくいこと、歩きにくいこと。
すれ違う登山客とあいさつを交わすのが、おっくうになるほどでした。
やがて、見えてきた「三本滝」。なるほど、大小三本の滝が落ちていました。その塊りが一つの川となって、流れて行きます。
よく見ると、子ども滝、母滝、父滝といえるような大きさや流れの勢いの違いがありました。
日本の滝百選に選ばれているとのことでした。
なかなか見応えがありました。
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