西脇の旅 ~つづき~ [旅行]
コンサートの前に
前のまえの記事に書いた加藤登紀子のコンサートが始まる前、ホテルにチェックインするまでに時間があったので、西脇市の「へそ公園」に行くことにしました。
へそ公園は、芝生や地球のオブジェなどが整備され、近くにはプラネタリウムを備えたテラドームがありました。けれど、ここが正確な「へそ」ではなく、ここから数十メートル川の方に下ったところが正式な「日本のへそ」になります。
まず、JR谷川線の小さな駅その名も「へそ公園駅」があり、その線路の下の通路をくぐります。
すると、背の高い石柱が見えてきました。その前にある日時計が地球地理学的な数値、東経135度、北緯35度を示していました。
日本には、子午線として東経135度の線が通っていますが、緯度としては北緯25度から45度の中にすっぽりと入るそうです。だから、35度を通る西脇市が日本の中心だというわけです。
日本の真ん中は、いがいと静かで人通りのないところにあるのですね。
そしてこの近くに、岡之山美術館というのがありました。西脇出身の画家横尾忠則を記念して造られたそうですが、ひっそりとしていました。たたずまいはあの画風からは想像がつきません。
ちょうど、「赤松玉女」の絵画展をやっていました。
入館料300円を出して、観てきました。好きなタイプの画家ではありませんが、個性的な女流画家でした。
おまけに瞑想の部屋というのがあったので、入ってみました。真ん中に黒い大きな御影石があって、天井はピラミッドをくり貫いたような、四角錐になっていました。
夏は、瞑想するにはちょっと暑そうでした。これからの季節にはいいかもです。
次は、播州織についてアップする予定です。
前のまえの記事に書いた加藤登紀子のコンサートが始まる前、ホテルにチェックインするまでに時間があったので、西脇市の「へそ公園」に行くことにしました。
へそ公園は、芝生や地球のオブジェなどが整備され、近くにはプラネタリウムを備えたテラドームがありました。けれど、ここが正確な「へそ」ではなく、ここから数十メートル川の方に下ったところが正式な「日本のへそ」になります。
まず、JR谷川線の小さな駅その名も「へそ公園駅」があり、その線路の下の通路をくぐります。
すると、背の高い石柱が見えてきました。その前にある日時計が地球地理学的な数値、東経135度、北緯35度を示していました。
日本には、子午線として東経135度の線が通っていますが、緯度としては北緯25度から45度の中にすっぽりと入るそうです。だから、35度を通る西脇市が日本の中心だというわけです。
日本の真ん中は、いがいと静かで人通りのないところにあるのですね。
そしてこの近くに、岡之山美術館というのがありました。西脇出身の画家横尾忠則を記念して造られたそうですが、ひっそりとしていました。たたずまいはあの画風からは想像がつきません。
ちょうど、「赤松玉女」の絵画展をやっていました。
入館料300円を出して、観てきました。好きなタイプの画家ではありませんが、個性的な女流画家でした。
おまけに瞑想の部屋というのがあったので、入ってみました。真ん中に黒い大きな御影石があって、天井はピラミッドをくり貫いたような、四角錐になっていました。
夏は、瞑想するにはちょっと暑そうでした。これからの季節にはいいかもです。
次は、播州織についてアップする予定です。
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