SSブログ

我が家のクリスマス [日記]

孫がいてクリスマス

 風邪ひきでのどが痛く声が出ない状態が終わると、腰痛が始まりました。
たぶん、咳き込んだときに圧迫したのでしょうね。きついズボンを履くと、辛いのでスカートを探し出してなんとか過ごしていました。
24日は、孫が来てこちらでクリスマスをしてくれるといいます。
ツリーはうちにはないので、絵に描いてくれました。マイブームのディーゼル10とトーマス、それにそりのようなものが。幼稚園で作ったサンタさんのプレゼントの中には、「ホームアローン9」と「ホームアローン10」だって。このごろ実写のベデオ(というんです)が見られるようになったのです。

DSC02071-1.jpg

もちろん、ばーちゃんもプレゼントを用意しましたよ。
K君には、「カーズ」のマックイーンとマックスとラウル?三台とレースができる発進台のレゴブロックセット。
興味と年齢にふさわしいプレゼントを見つけるのにばーちゃんサンタは一苦労です。
嫁さんには、スマートフォンができる手袋。

私もサンタさんからいただきました。
可愛い動物付きのソックスと室内履き。スカートで足元がスースーしていたので、早速履かせてもらいました。うれしー。

DSC02075-4.jpg

レゴブロックを2時間ほどかけて作った(もう一人でできるんですよ)あと、ケーキを食べて、空き箱の内箱を見ると、ディーゼル10の上にあるはさむやつ(なんていうんだったかな)そっくりなんで、インスピレーションが湧きました。それからが大忙し、「箱ないかー」「トイレの芯はー」「ストローいらんか」「折り紙あるでー」という調子でまたたくあいだにディーゼル10が出来てしまいました。
毛糸で引っ張れるようにして、ご満悦でした。

DSC02073-2.jpg
DSC02074-3.jpg

晩御飯はKの好きな茶碗蒸し。銀杏を煎って、かあちゃん(嫁さん)に皮剥いてもらっていると、「いいにおいする」と言って、口にパクリ。くちゃくちゃしていましたが、正体不明の味わいに最後は降参していました。
でも、なんでも挑戦することは素晴らしいこと。いずれ、どこかで大好きになるでしょう。

私にとっては、こういうひとときがサンタさんにもらったかけがえのないプレゼントに思えました。











nice!(8)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

やっと会えた! [日記]

 私流、神戸歩き

 一度、お会いしたいと思っていたこの方、鉄人28号。
やっとチャンスが巡ってきた。
神戸で高校時代の友だち数人と、飲み会をすることになり、待ち合わせ時間が午後五時半。
それまでの時間を有効に過ごすために、大阪から新長田まで行くことにした。
まずは鉄人28号にお目にかかるためだ。駅から歩道橋を渡って、数分の広場に立っていた。
天気が今一つだったが、すっくと力強く、そこだけが陽が当たっているようだった。

DSC01908-2.jpg

デジタルカメラになかなか入りきらないのを、あっちからこっちから撮ってみた。
かなり大きいので、顔が小顔に見える。いいなあ、このポーズ。頼れる感じがする。

DSC01906-1.jpg

商店街の街灯も、よく見れば、鉄人28号の頭部になっていた。

DSC01909-3.jpg

ご挨拶もそこそこに、JRに乗ってこんどは元町で降りた。

名物書店といわれる海文堂に行くためだ。
そこで買う本がある。といっても船や海の本ではない。
私のつれあいの先輩にあたる児童文学作家、岡田淳さんの新刊本を買うためだ。神戸出身の方なので、この店にもわりとバックナンバーが揃っていた。そのうち、エッセイ集の「図工準備室の窓から」と「夜の小学校で」という本を二冊求めた。店員さんが、帆船の絵のついたカバーをかけてくれた。なかなかカッコいい。

本屋をあとにして、三宮まで歩くことにした。店員さんは15分で行けると言っていたが、女の足(草履)では、20分はかかったと思う。

5時20分、約束の場所でみんなが揃って、「柊草」という料理屋さんへ。
いいお酒と料理で、楽しいひと時をすごした。。


夜の小学校で

夜の小学校で

  • 作者: 岡田 淳
  • 出版社/メーカー: 偕成社
  • 発売日: 2012/09/12
  • メディア: 単行本



図工準備室の窓から: 窓をあければ子どもたちがいた

図工準備室の窓から: 窓をあければ子どもたちがいた

  • 作者: 岡田 淳
  • 出版社/メーカー: 偕成社
  • 発売日: 2012/10/16
  • メディア: 単行本



雨やどりはすべり台の下で (偕成社文庫)

雨やどりはすべり台の下で (偕成社文庫)

  • 作者: 岡田 淳
  • 出版社/メーカー: 偕成社
  • 発売日: 1990/04
  • メディア: 単行本



nice!(10)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

誕生日のこと [日記]

 今年も歳を重ねる

 10月19日にまた歳が一つ増えた。小さいころは嬉しかったが、最近はそうでもない。
しかし、別の楽しみはできた。孫のKが成長に応じて、変わったお祝いをしてくれるようになった。
前回は、写真を何枚か張り付けた、絵を描いたポスター風の画用紙をくれた。絵はもちろんトーマスであった。

今年のお祝いは、カルディコーヒーを二袋と肩たたき券6枚、それにケーキ。この肩たたき券と紙袋がKのお手製によるものだ。6枚も肩たたき券を作るのも4歳数か月の子には、大変だっただろう。紙袋に描かれた絵が、トーマスからシンドバットに変わった。先日、安いDVDを買って持って行ったら、シンドバットがいたく気に入って、あちこちに描いているらしい。そればかりではなく、この前来た時も、いいお天気だったのに、長靴を履いてきていた。聞けば、シンドバットがブーツを履いているのを真似っこしているらしかった。最近の情報では、百円ショップで刀を買ってもらって、アクションの稽古をしているらしい。
肩たたき券をさっそく使ってみると、10でおしまいだった。10以上教えてもらっていないらしい。

DSC01899-1.jpg

そうこうしていると、宅急便がやってきて、荷物を置いていった。
なんだろうと思って見ると、妹からだった。妹と私は50を過ぎてから、交流を強め、誕生日などはお祝いを言い合っている。昨年はガラスのオルゴールをもらったのだが、どうやら品選びは、妹の二男がかんでいるらしい。今年は、今流行のイミテーションファーのバッグだった。さあて、お洒落してどこ行こうかな。

DSC01902-3.jpg

気遣ってくれている皆様、どうもありがとう。元気でがんばります。



nice!(12)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

夏の暮らし方 [日記]

本・DVD・ウォーキングのことなど

 暑中お見舞い申し上げます。
皆さんは、クーラーの効いた室内でオリンピックを楽しんでおられますか?それとも・・・
わたくしめは、クーラーはあまりかけない方なのです。
そして、オリンピックもあまりカンカンには観ない方ですね。若い選手が自然体で楽しんでおられるのは、いいなと思うのですが、日の丸をしょって・・・と悲壮感にとらわれるのは好きではないのです。

DSC01638-1.jpg

そこで、なるだけテレビを消して、本を読んでいるか、DVDを借りてきて映画を観るかしています。
今、読んでいる本は、
葉室麟の「乾山晩秋」、瀬戸内寂聴の「源氏物語 巻六」、三上延の「ビブリア古書堂の事件手帳」をそのときの気分で、気ままに読んでいるところです。源氏物語は、久しぶりに読むと何人かは忘れている登場人物がいます。蛍兵部卿だとか朧月夜の君だとか、とくに相関関係などをすっかり忘れているので、表を作らないといけませんね。

DVDは、韓国ドラマを一段落させて、久しぶりに洋画を観ました。
ジョニー・ディップの「リバティーン」、カフカの未完成作品の「城」、北欧系の「マルタのやさしい刺繍」です。
「リバティーン」は、イギリスの貴族社会をもがきながら自分を模索していく人物の物語、やや退廃的な香りがします。「城」は、不条理の世界を描いたもので、阿部公房の「砂の女」よりまだ救いようがない、しかも未完の作品を映像化しているから、よけい無理がかかるというもの。結局、「マルタのやさしい刺繍」が一番希望のもてる作品でした。でも、たしか前に観た作品でした。

暑くてもウォーキングは続けています。
近くの公園が樹木が生い茂っているせいで、夕方6時を過ぎると、けっこう涼しいのです。
きのうは、前の職場まで、歩いて行きました。いつもは自転車で行って15分くらいなのですが、がんばって歩いたのです。午前10時ごろ、往復で1時間ほどですかね。足が痛かったので、帰って足の裏を見ると、なんと水ぶくれができていました。靴がきつかったのでしょうか?それともアスファルトの熱でやけどをしたのでしょうか?みなさんは、こんなばかな歩き方はしないでくださいね。

まだまだ、暑さは続きます。みなさん上手く暑気払いをしてくださいませ。

nice!(13)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

金環日食こんなふうにして見た [日記]

5月21日朝

 その前の週の金曜日、天王寺の本屋さんや文具屋さんに(日食用の眼鏡)を買いに行ったが、どこにもなかった。
売り切れだった。
仕方がない。ピンホールでも開けてみるか。

当日、いよいよその時間が近づいてきた。
うすいカードに穴を開けて、白い紙に太陽の光を当ててみたが、ようわからん。
サングラスを二枚重ねて見たが、まぶしすぎ!

そうだ!光沢紙の入っている袋はどうだろう。ちょっと薄いかも。
音楽テープを少し切って、光沢紙の入っていた袋に重ねて見た。
ちょうどいい具合に、欠けはじめた太陽が見えた。

苦肉の策が、金環日食に間に合った。

そして、何気なく日が当たっている網戸の方を見た。
おやおや、三日月の形をした日の影がいくつも見えてる。
これが、木漏れ日にも金環日食が見えるって言ってたやつか。
ちょうど太陽の道筋に、ベランダにおいているツルキキョウが風に揺れていた。

DSC01489-1.jpg

というわけで、ちょっと分かりにくいかもしれないが、撮影成功。
25年ぶりの金環日食、かろうじて楽しむことができた。

DSC01494-2.jpg


nice!(9)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

冬ごもりの日々 [日記]

なんやかんやで

 更新がおそくなった・・・
一つは、デジカメがぶっこわれた。購入してまだ半年余りのソニーサイバーショット。モニター画像が出ないし、レンズが引っ込まない。家電店に持っていって直してもらった。さいわい、保証書があったので、修理費はゼロで済んだ。
もう一つは、ソネブロの不具合。
記事の文を書くならいいのだが、ファイルの画像がうまく表示されない。そこで、新規作成画面の一番下のファイル管理を開けて、そこからアップロードしてコピー・貼り付けをしないといけない。したがって、なかなか面倒なぐあいになっている。

もう一つは、編み物に精力を使っていたこともある。去年、とりかかっていた孫のベストを途中でほったらかしていた。そのうち着れなくなってしまうので、完成させることにした。

DSC01161-1.jpg

途中で毛糸が足りなくなって、アンドの「ホビーラ・ホビーレ」に行って、買い足した。
くまさんの顔が可愛かったので、編む気になったのだが、表情がうまくいかなかった。
それに、ちょっと丈が短いみたいだが、まあいいか。今年とあと一年着れたらいいところだ。

あさって孫の誕生日。このベストとトーマスシリーズのゴードンをプレゼントにする予定だ。
なにしろクリスマスと誕生日がつながっているから、こちらは大変だ。クリスマスには「日本昔話1巻」をあげた。お友だちも来ては観てくれるそうだ。
ごちそうはチーズフォンデュ。ポテトににんじん、フランスパンにいちご、れんこんも入れちゃおうか。
Kのママがケーキを作る予定。
さてと飾り付けもしなくちゃ・・・な。
nice!(12)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

娘と初詣 [日記]

近くの神社へ

 謹賀新年
みなさま、よいお年を迎えられたことと存じます。
私も平凡ですが、穏やかな年明けとなりました。
一日は、近くの氏神さんに娘と初詣に行きました。いつもだと3日くらいに行くのですが、今年は一日に行くことになりました。
着いてみると、なんと社殿でお参りする人の列が整然と鳥居のあたりまで、伸びていました。

DSC00600-1.jpg

「やはり、一日はどこもまだ空いていないから、多いのやね。」
などとぼやきながら列に加わりました。
この神社は、布忍神社といいまして、松原市でも古い方です。祭神は、ハヤスサノオノミコト、ヤエコトシロノミコト、タテミカヅチノミコトだそうで、府の指定有形文化財に指定されているそうです。
最近、日本書紀にも布忍の名があることが解っているそうです。

お参りを済ませて、おみくじを引きました。
なんと、珍しいことに“大吉”でした。
いいくじだったので、持って帰りました。
今年は、娘に私の娘時代のウールの着物を着せてやりました。ちょっと袖が短くてチョッピンピンでしたが、上から毛糸の上着を着ると袖口が隠れてくれました。

DSC00599-2.jpg

境内には、辰の作り物や絵馬が飾ってあり、お正月の雰囲気を盛り上げていました。

DSC00605-3.jpg

DSC00609-4.jpg

今年一年大きな病気をせず、穏やかな日々を送れたらいいですね。
nice!(10)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

新しいセーター [日記]

冬がそこまでやってきた

 きものを着るようになってから、あまり洋服を買わないようにしていたのですが、だんだん寒くなってくると、やはりこの冬の新しいセーターが欲しくなってきました。
あべののデパートをうろうろして探しましたが、安くていいセーターがありません。30代40代ころによく買っていたセンソ・ユニコというお店にちょっといいのがかかっていました。

今までは、既製品でピタッと体に合っていたのが、最近は体型が変わってきたので、いいなと思って買った洋服でも、失敗することが多いので、かならず試着させてもらって、決めないとだめなんです。
店頭に飾ってあったグリーン系のモヘアのセーターは、ちょっとボーイッシュで素敵だったのですが、ちょっと丈が短いように思えてあきらめました。

このお店は、面白いデザインのものが多いので、この機会に色々と見せてもらいました。ここまでさせてもらうと心理的に何か買わないと悪いかなあという気にもなってきました。そこで、吊るしてあるセーターや、棚に置いてあるものを片っ端から品定め。
試着させてもらったセーターの中から、モスグリーンのチュニックを買うことにしました。
私の大好きなモヘアで、凝った編み方で編んであります。薄めのTシャツかセーターで着回しもできそうです。
少し高かったのですが、満足です。

DSC00501-1.jpg

帰ってから、吊るして眺めていました。
そうそう、一枚買ったら一枚減らさなくちゃと思い、着れなくなったセーターを引っ張り出しました。やはり、モヘアの白いセーターで、花模様のアップリケがついたものです。長い間、捨てられずにとっておいたものですが、虫がついて穴が開いたり、縮んで窮屈になっていたものです。着れないし、捨てるにはしのびない。
そこで、再利用することにしました。
こげ茶の網のシャツを取りだして、それに前身頃や袖部分をくっつけるのです。網のシャツだけだとこれから寒くなります。ニットをつけると、ちょっとでも温かくなるかもしれません。最近は、世間でもなんでもありのファッションですから、これもいいかなと思っています。二枚を一枚に減らしたことにもなるでしょう。

DSC00502-2.jpg

さて、ちゃんと着るでしょうか。それが問題です。

そうそう、袖を縫い付けるときに、プラスチックの筒を中に入れました。ほかの部分を縫うことなくなかなかうまく縫えました。立体裁断ならぬ立体縫製とでも言いましょうか。
朝ドラのコシノアヤコさんの「カーネーション」が大好きで観ているから、影響を受けたのでしょうか。

DSC00500-3.jpg











nice!(14)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ファッション

眠れない夜 [日記]

落ち込んだ夜の贈り物

 おととい、中学校の同級生から電話がかかってきた。
久しぶりの同窓会に関する電話だったが、田舎なまりが懐かしかった半面、悲しい事実も教えてくれた。
何人かの同級生が亡くなったということで、その中に当時の近所のMちゃんがいたことだ。
Mちゃんはやんちゃ坊主だったが、訳があったのか、おばあさんと暮らしていて、よくお手伝いをする感心な男の子だった。
肝試しとか、蛍取り、年末の夜回りなどに参加すると、いつもその子がいた。
やんちゃなその子が中学生になると、水泳クラブに入った。背もすらりと高くなり、きれいに平泳ぎをする姿を見て、なんだかさなぎが蝶になったようなまぶしさを感じたものだった。

その夜、韓国ドラマの「赤と黒」の最終回を観た。交通事故に会った主人公が命を取りとめ、これから幸せになろうかというときに、妹(本人は知らない想定)が落ちていたピストルで兄を撃ってしまう。おそらく妹をかばうためにだろうが、病院にも行かず、姿を消すという結末だった。
なんだか、ちょっとがっかりした。復讐に心を燃やしていたが、相手が自分の家族だと分かって、動揺したのは解るが、何も死んでしまうことはないのではと割り切れなかった。

その晩、次元の異なる二つのことが頭から離れなくて、眠れなかった。
そばにあったラジオを聴いて、時間をつぶすことにした。
どこでもいいから、きれいに聞こえる周波数を探した。
すると、午前1時ころからFM KISSでピンク・フロイド特集をやっていた。
いいぞ、天の助けだと耳を澄ませた。
私は、ピンク・フロイドはLP時代に買った「原子心母」(原題 ATOM HEART MOTHER)と「雲の影」しか持っていない。けれど、「原子心母」は、繰り返し繰り返し聴いていた。
「原子心母」はたぶん、自分が買ったアルバムの中では、一番か二番に挙げられるだろう。
もう一枚はジャニス・ジョプリンの「パール」か浅川マキの「MAKI」だろうか。
プログレッシブ・ロックという分野があるというのも初めて知った。 
給料をもらって、初めて買ったステレオで聴くと、「原子心母」の中でオートバイの音が左から右へ駆け抜けるのがシビレた。
放送の解説をしていたのは、立川直樹という人だったが、自分が言葉にできないような説明や当時の評判を話していた。ピンク・フロイドで一番世界で売れたのは、「狂気」というアルバムだったそうだが、日本で一番支持されたのは「原子心母」だったそうだ。
いよいよ、「原子心母」が始まる。シンセサイザーの微妙な美しい旋律に入っていく。爆発音があり、かき乱されるようなざわめき立つ音の一群、そしてまた秩序のある泣きそうなくらいの透明感のある旋律。解説によれば、オペラ歌手を連れてきて、自由にスキャットをさせたとか。
ピンク・フロイドは、ロックとクラシックの橋渡しをしたグループだと立川さんが言っていたが、本当に言い得て妙だ。
おかげで私はいつの間にか、特集が終わるまでには、夢の中に入ることができた。


原子心母

原子心母

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMI MUSIC JAPAN
  • 発売日: 2011/09/28
  • メディア: CD



狂気

狂気

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMI MUSIC JAPAN
  • 発売日: 2011/09/28
  • メディア: CD



パール

パール

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony Music Direct
  • 発売日: 2004/08/04
  • メディア: CD



浅川マキの世界(紙ジャケット仕様)

浅川マキの世界(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMIミュージックジャパン
  • 発売日: 2011/01/19
  • メディア: CD



nice!(9)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

さよならアカちゃん [日記]

うう、残念!

 先週忙しかった一週間の、記事を書きました。
土曜日に、ちょっと残念な出来事がありました。

DSC00390-1.jpg

朝のうちに、呉服屋さんに行って洗いにだしていた羽織を取りに行き、帰ってみると、土佐金の入った水槽の中に、白いお腹を見せて、一番小さかった金魚が浮いていました。
ええーっ!と叫んでも後の祭りです。
忙しさにかまけて、水槽の水替えが、一日遅れていたんです。
「ごめんね。アカちゃん。」
三匹のうち、一番小さかった金魚にそう名前をつけていた矢先のことでした。
他の金魚が5月の連休中に生まれて、そのひと月後に生まれたアカちゃんは、なかなか大きくならなかったのです。
えさをやっているときに、他の金魚、キンちゃんとギンちゃんが、アカちゃんをときどきつついているのを見たものですから、一度、他の入れ物に一匹だけ移して、えさをやっていました。
すると、なんだか寂しそうにしているので、また大きい方の水槽に入れてやったのです。
ほんとうにごめん。もう少し早く水を替えてやったら良かった。
夕方、バケツに入れて、アカちゃんのなきがらを公園の楓の木の下に埋めてあげました。
私がウォーキングによく行く公園なので、ときどきはお参りできますから。

残ったキンちゃんとギンちゃん。
かなりのおでぶさんになっています。上から見たキンちゃん。なんだか色が黄色に変わってきたように思います。

DSC00383-2.jpg

こっちは上から見たギンちゃん。尾ひれがドレスのようにきれいでしょう。土佐金は上から鑑賞するものなのでしょうか?

DSC00391-3.jpg

二匹はとても仲が良く、おっかけっこをしたり、えさを食べる時も並んで食べています。

横から見ると、おなかがポッコリ。丸い水槽なので、なにか扁平な感じで見えます。

DSC00388-4.jpg

一年くらいたったら、四角い水槽にします。今はまだ、尾ひれやむなびれが角に当たらないように丸い水槽にしています。長生きしようね!お二人さん。













nice!(12)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。